オトン~パート2~ [わたくしごと]

オトン無事に退院しました~

パチパチ!

ヒューヒュー!




あっ。ほんで続きなんやけど、

ドキドキしながら実家についたら2階でオトンが一人で寝とったん。

(ちょうど婆ちゃんは熱中症で入院中・・・オヨヨ)

私 『どうなん?』

オトン 『ん・・・動けるけど・・・脳梗塞ってヤツかな・・・』

私 『どうしよ?とりあえず病院に電話して聞いてみるわ』

オトン 『んん・・・』

てな感じで市民病院に電話して状況を説明したところ、スグ来てくださいとのこと。




即入院となった時のために、オトンの翌日の仕事のキャンセルの連絡先だけメモって、保険証もって出発。

寒いかもと、上着を羽織るも汚い変な上着を着だして、これも後から考えれば脳梗塞からか動揺からか・・・。

うーん。

そんなこんなで病院に到着。

車からおりるとオトンが一人で車から降りれない状態に悪化。。。

やばい。

と、走って深夜受付に行き

『電話したサワです。そこの車椅子かりていいですか?』 と早口で言い(鬼の形相で)、返事も聞かずに持ち出す始末。

(いま考えると私って感じ悪い。ウヘヘ。)

オトンを車椅子に乗せ再び受付に行くと、看護婦さんが待ち構えていて状況を今一度詳しく聞いてくれた。

その後は流れるように、

診察室(採血)→レントゲン室→MRI→心電図

と、検査の嵐。

診察室からの移動中もオトンが元気ないので 『どうよ?痺れる?てか、びっくりしたし!』 と無駄に喋り続ける私。

検査中にオトンの職場の上司に電話で今の状況を電話で説明し、翌日の仕事のお休みを頂き、とりあえず良し。

途中で喉がカラカラなのに気づいて夫に水を買ってきてもらって一気飲み。

一通り検査が終わって、

診察室に呼ばれ、オトンと夫と私の3人で先生のお話をきくと、

 ・MRIでは脳梗塞のあとはない。

 ・不整脈がでてる。そしてひどい。

 ・血がドロドロ。

との事。

先生 『脳梗塞ではないけど・・・一瞬頭に血が詰まって抜けた感じです。2~3日中に大きい脳梗塞があるかもしれないので・・・このまま入院しますか。』

私 『お願いします。』

オトン 『・・・』

夫 『・・・』

先生 『それじゃあ、すぐ点滴して!××と〇〇!(血サラサラにするやると不整脈のやつ)』





ってな感じで即入院。

ふうーーー!

後から考えると、いろいろスムーズに進んだなぁと。うん。

①症状があってから病院に着くまでが30分ちょい

②たまたま市民病院の当直の先生が脳外科医だったこと

③妊婦で私が酒を飲んでいなかったこと

④夫が帰宅していてスグ車をだしてくれたこと

⑤晴れていた(関係ないか)


てか、救急車呼べば良かったな。

ふむ。

次は勇気をだして呼んでみよう。

うん。





おなかスイたから、続きはまた今度。

ほな。


オトン~パート1~ [わたくしごと]

暑い。暑いぜ。

本当に梅雨は明けてないのか?



ところで、オトンが二ヶ月弱の入院から本日退院する。

まずは、

ホっ・・・。って感じで、まぁ家に戻れて良かったなと思う。

って、そもそもなんで入院しとったかやけど、まさかの脳梗塞ね。

おとろしいね。

ほんとに、おっとろしいわいね。

うん。

あれは忘れもしない六月はじめの木曜の夜のこと、

夕食を食べて、ふと携帯をみると5分前にオトンから着信があったん。

ほんで、なんやろけ?と、かけ直すと元気がないカスレた声で

『お風呂から上がって階段のぼったら、途中で転けて・・・左の足と手が全く力入らんのや・・・少ししたら感覚は戻ったんやけど、なんかいつもと違うような・・・』

とのこと。

(やばい。テレビでよく見る脳梗塞やん。話すのは大丈夫そうやけど、やばい。) と思い、

『すぐ行くし寝とって』

と、心臓バクバクいわせながらジャージで髪ボサボサで夫と実家へ向かったんよ。

人って(あたしだけ??)、本気で焦ると無駄に冷静を装って大丈夫オーラだすことが分かったよ。




あ。

病院迎えにいかないかんし、続きはまた今度。

ちなみに私は妊娠20週(妊娠六ヶ月)に入り、順調でヤンス。

ポコポコと胎動も感じるようになり腹もでてきたよ。えへへ。



ほな、行ってきまーす!


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